売れるヒント

店頭マーケティングの視点でビジネスの売れるヒントを探る。マーケティングや営業など、売る仕事の方へ

【陳列】レトルトごはんの種類の多さに驚き

今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます!

 

このブログは、身の回りの販促事例などの「売れるヒント」を、現在マーケティング支援に携わる者が、日々記録しているものです。

 

もし気づきが得られましたら、ビジネスのヒントに、商談のネタに、部下の教育に、いろいろお役立てください!

 

いよいよ夏季休暇が始まりました。昨日は、歴史勉強会に行ってきました。

幕末期の経済状況を学びました。お金の動きが歴史に影響しているんですね。

 

それでは、「売れるヒント」第161号です。

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■先日、スーパーのまいばすけっとに寄った時の写真です。

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こちらは、パックごはん(レトルトごはん)のコーナーです。

 

■昔と違って、いまは種類がかなり増えていますね。

 

・麦ごはん

・玄米ごはん

・発芽玄米ごはん

・赤飯

・五目ごはん

おかゆ

金芽米ごはん

・カロリー控えめごはん

 

など、多種多様なごはんが並んでいます。

 

■以前、別のスーパーで、プレミアム版のパックごはんについて書きました。 


こちらのスーパーでは、種類は比較的少ないのですが、その高価格版として400円以上の商品が並んでいました。

 

一方で、今回のまいばすけっとでは、価格帯は高くても200円弱で大きく変わらず、種類が多く感じました。

 

スーパーによって、品揃えの方向性の違いがあるということですね。

 

■種類をとにかく多くする、マイナーな商品も置くことで、幅広い顧客層を取り込んでいく狙いかもしれませんね。

 

以前から、まいばすけっとでは、特殊な企画品などがあってブログに書いてきました。「買い物の面白さ」をポリシーとしているのかもしれません。

 

価格帯の幅を広げる他に、種類の幅を広げる試みも考えられるな、と感じたレトルトごはんでの気づきでありました。

 

【今日の教訓】

自社の商品やサービスは、価格帯の低中高の他に、種類の幅はどうでしょうか?少しマイナーな層へ向けての商品があると、面白さが出て、一部の層とニーズとマッチするかもしれません。

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それでは、居もビジネスを楽しみましょう!