【企画力】夏の恵方巻き?!
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それでは、「売れるヒント」第160号です。
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■少し前に、セブンイレブンに寄ったときの写真です。
よくコンビニで、2月に展開している「恵方巻き」の巻きおにぎり?が置いてありました。
どうしてこの季節に?と思って、気になって写真を撮っていました。
■調べてみると、節分は、1年に4回、春夏秋冬にあるそうですね。
豆をまいたり恵方巻きを食べたりするのは、元々は2月だけですが、恵方巻きが浸透してきたので、他の季節にも恵方巻きが発売されるようになったそうです。
ちなみに、夏の節分は8月6日だったそうで、ちょうどその時に見つけたのが上の写真だったようです。
秋の節分は11月6日だそうですので、その頃にまた見られるかもしれませんね。
■個人的には、ゲン担ぎをしないので、恵方巻きは食べたことがないのですが、「何でも販売に結び付ける企画力」に感心しました。
「夏の節分で本当に売れるのか?」と私でも思ってしまいました。
もしかしたら、企画会議?商品開発会議?の時も、そのような議論があったかもしれませんね(想像)
考えてみたら、2月の恵方巻きも、始まりはそのような感じだったのかもしれません。
■しかし、そのような企画を実際に売れるようにしてきたのがセブンイレブンだと思います。
その裏には、多くの「売れなかった」失敗もあったかもしれませんが、絶えず試しに実行してみることで、成功の企画が生まれてくるのだと思います。
そのような、セブンイレブンの企画力を垣間見た、夏の恵方巻きでの気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスを売るために、絶えず企画を考えて実行しているでしょうか。失敗する可能性も大きいですが、その中の一握りが大きな「売れるヒント」となるかもしれません。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!