【陳列】カテゴリーを越える
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
昨日は、久々に美術館に行きました。
最近発見された事で有名な美人画「築地明石町」の現物を見る事ができて貴重でした。
それでは「売れるヒント」第1,522号です。
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■昨日は、ドラッグストアのココカラファインに買い物に行きました。
こちらは湿布などの売り場です。
その中に「ユンケル1•6•12EX」が引っ掛けてありました。
これは、肩こりや腰痛に飲むタイプのビタミン剤ですね。
肩こりや腰痛の時に、外側から貼って治す湿布と、飲んで内側から治すビタミン剤のコンビという事ですね。
■ここでの気づきは「カテゴリーを越えた提案」です。
ビタミン剤と外用消炎鎮痛剤では、売り場が違うので、それを越えた提案という事ですね。
貼るタイプしか知らない人には、飲み薬もあることが気づきになると思います。
棚から飛び出ているので見た目は綺麗では無いかもしれませんが、新たな販売に繋がる提案の陳列だと思います。
■このように、カテゴリーを越えた提案をどんどん実施する店舗が、どんどん売れていくのかもしれませんね。
新たな価値の提案をできるようになりたい、と感じた「ユンケル1•6•12EX」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスは、カテゴリーを越えて提案しているでしょうか。
別カテゴリーのものとコラボすることで、新たな価値が生み出せることがあるかもしれません。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!