【POP】あなたはどっち派?
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
昨日は連休の間の出勤日でした。
早く仕事が終わったので、新しいレストランを開拓しました。
スパニッシュイタリアンレストランで、知らないメニューばかりでしたので、また勉強のテーマができました。
それでは「売れるヒント」第1,519号です。
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■先日、スーパーのサミットに買い物に行きました。
こちらは特設売り場の様子です。
■ゴールデンウィークのお買い得品として、アップルパイがありました。
「チーズを味わうりんごパイ」と「シナモン香るりんごパイ」の2種類です。
「あなたはどっち派?」というPOPもあり、ついつい迷いますね。
チーズのりんごパイはあまり食べたことが無いので、ついつい買ってしまいました。美味しかったです。
■ここでの気づきは「あえて考えさせる」です。
このようなPOPでの問いかけは、立ち止まって考えさせる効果がありますね。
そして、どちらかを買ってみようという心理まで進める効果も期待できると思います。
その時に、2つの商品を並べて比較させるのは、一番オーソドックスな手法のような気がします。
■このように、考えさせて立ち止まらせるようなPOPや陳列を実施すると、販売効果が高そうです。
このような心理学的な手法をもっと研究してみたい、と感じた「あなたはどっち派?POP」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスは、顧客が考えさせられる訴求をしているでしょうか。
POPや陳列などで、選ばせたり考えさせたりすると、より販売に繋がる心理を喚起できるかもしれません。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!