売れるヒント

店頭マーケティングの視点でビジネスの売れるヒントを探る。マーケティングや営業など、売る仕事の方へ

【パッケージ】使用イメージ

今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

 

昨日は帰りにバーに寄りました。

4月なので歓迎会の飲み会ような集まりを多く見かけました。

コロナ前の感覚にだんだん戻ってきている感じがしますね。

 

それでは「売れるヒント」第1,513号です。

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■先日、スーパーのピーコックストアに買い物に行きました。

これは調味料売り場にあった吊り下げコーナーです。

 

■「とろろ」と書かれた吊り下げ陳列がありました。

これは、フリーズドライ製法で作られた、長芋のとろろのようです。

水で戻すととろろができるそうで、便利そうですね。

長芋から作ると大量になるので、ちょっとだけ欲しい時にこれはいいですね。

 

■ここでの気づきは「使用をイメージさせる」です。

吊り下げ陳列の写真を見て、「たしかにとろろそばができて便利だな」と思いました。

他にも、刺身にのせたり、とろろご飯にしている写真もあります。

具体的に使用シーンが視覚的にわかると、一気に購入が現実的になりますね。

 

■このように、具体的な使用イメージを想起させることが重要と感じました。

それぞれの販売するもので、様々なイメージ具現化の手法があるかもしれない、と感じた「とろろ」での気づきでありました。

 

【今日の教訓】

自社の商品やサービスは、使用イメージを想起させているでしょうか。

具体的な使用イメージがわかると、より購入に繋がる可能性が高まるかもしれません。

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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!