【商品開発】需要による展開
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
昨日は夜にレストランで食事をしました。
スパニッシュイタリアンで、知らない料理も多く、注文に手間取りましたが、美味しかったです。何事も経験ですね。
それでは「売れるヒント」第1,512号です。
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■先日、スーパーのピーコックストアに買い物に行きました。
こちらは麺類が置いている売り場です。
■見ると「博多一風堂」の本格生麺が売っていました。
1人前で500円〜600円と手頃な価格ですね。
店舗で食べるのに比べると安いです。
自宅でも有名店の味が楽しめるとなると、売れそうですね。
■ここでの気づきは「どこで販売するか」です。
有名店でよくあるのはカップ麺ですが、このような生麺にも進出してきていますね。
生麺ですと手間はかかりますが、少しでも店舗の味に近づけたい人は、手間がかかっても生麺で作るかもしれません。
一風堂で食べる人は、そのような本格の味を求めている人が多そうなので、生麺も売れそうと感じました。
■このように、どのような需要があるのでどこに展開する、という戦略を感じました。
顧客の需要を考えてみると、より良い方法が見つかるのかもしれない、と感じた「博多一風堂の生麺」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスは、顧客の需要を考えているでしょうか。
どのような顧客のどのような需要なのかによって、より良い展開場所、展開カテゴリーなどが決まってくるかもしれません。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!