【陳列】レッドブル専用冷蔵ケース
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、有難うございます。
昨日は毎月恒例の政治経済勉強会に参加しました。
私はイギリスの議院内閣制について調べたのですが、難しかったですがやはり発見も様々ありました。
少人数での勉強会は、1人では調べないような事を発表のために調べるので、良い勉強のきっかけになります。
それでは「売れるヒント」第967号です。
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■先日、ローソンに行った時の写真です。
飲料コーナーの脇に、冷蔵ケースが置いてありました。
今までは他の飲料と同じで冷蔵ケースに置いてあったのですが、変わっていました。
ロゴも入っているので、専用の冷蔵ケースなのだと思います。
さすがに在庫が足りないようで、若干スカスカで、もっと並びそうでした。
■ここでの気づきは「陳列場所も提供する」ということです。
メーカーとしては、もっと大きく広く陳列して欲しいと思います。
ただ、店舗の棚は大きさに限りがあるので、陳列する場所自体を提供するというのは上手い方法ですね。
冷蔵ケースは高価なので、選ばれた店舗だけでしょうが、これで売れていけば、ゆくゆくは利益額が設置費用を越えていくと思います。
■このように、陳列場所を提供するというのは、吊り下げ什器やフロア陳列什器などが従来からありますが、冷蔵ケースまで提供するのはすごいですね。
このような大胆な取り組みの発想をしていきたい、と感じた「レッドブル専用冷蔵ケース」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスは、なかなか目立たないという悩みはないでしょうか。
並べるスペースがない場合は、新たにスペースを作るということもあるかもしれません。
発想の制約を取り払って考えてみると、新たな売れるヒントが出てくる可能性もあると思います。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!