売れるヒント

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【陳列】狭いからこそ目立つ大量陳列

今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、有難うございます。

 

昨日は終日在宅勤務していました。早く終わって読書していました。 

京都で日本美術をみる 京都国立博物館

自粛が続くと、そろそろ旅行に行きたくなってきますね。

 

それでは「売れるヒント」第846号です。

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■先日、スーパーのまいばすけっとに寄った時の写真です。

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こちらは飲料の冷蔵ケースです。

 

■いつもは並んでいる種類が多かった気がしたのですが、今回は種類が減っていました。

よく見ると、上の3段が全てシークヮサージュース、下の1段が琉球コーラでした。

何回か前の記事に、沖縄フェアについて書きましたが、定番の飲料コーナーまでいつの間にか変わっていました。

しかも大量に埋めつくされている光景は、普段とガラリと変わって圧巻でした。

 

■ここでの気づきは「大量陳列の効果」です。

この店舗は都心部にあって結構狭いのですが、その中で一面がシークヮサーというのは目立ちますね。

元々が広い店舗でしたら当たり前かもしれませんが、狭い店だからこそ目立つということでしょう。

狭いのはどちらかといえば短所ですが、狭いからこその長所もあるということですね。

 

■このように、短所も長所と転じることがあるのではないか、と感じることとなりました。

長所と短所を把握し、短所を逆に活かす方法を考えていきたい、と感じた「シークヮサー大量陳列」での気づきでありました。

 

【今日の教訓】

自社の商品やサービスで、短所と考えられているところはあるでしょうか。

その短所が、活かし方によっては長所となることがあるかもしれません。

短所を長所に転じる考え方の事例を学んでいくと、今後の役に立つと思います。

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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!