【企画力】販売者側も盛り上がる
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
昨日は少し早く帰りましたので、外食できました。
21時まで閉店が延びましたが、近々また20時閉店になりそうです。
飲食店受難の時代が続きますね・・・
それでは「売れるヒント」第1,133号です。
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■昨日、帰宅途中にファミリーマートに寄りました。
こちらは店内の特設コーナーです。
■最近発売した「スーパードライ生ジョッキ缶」が陳列されていました。
つい何日か前に、ローソンで見たのを記事にしましたが、今回はファミリーマートでも大量陳列でした。
あまりの人気に出荷一時停止になったと、ニュースでも流れていました。
試してみたい、という気持ちになるのは、自分もそうでしたので納得です。
■ここでの気づきは「店員さんの盛り上がりが伝わる」です。
このファミマでは、手作りのPOPで泡立ちの様子が表現されていました。
店長が実際に缶を開けてみて、泡が溢れる様子を写真に撮ったようで、実際の様子がよくわかります。
それだけ、店員さんも興味を持って盛り上がっている様子が伝わってきて、ヒット商品の予感を感じます。
■このように、お客さん以前に店員さんに楽しんでもらう、盛り上がってもらうということが、ゆくゆくはお客さんに熱が伝わっていく、ということを感じました。
このような理想的な盛り上がり方を追求していきたい、と感じた「スーパードライ生ジョッキ缶」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスは、販売する側で盛り上がっているでしょうか。
面白い企画は、購入者側はもちろん、販売者側も面白くて盛り上がるものだと思います。
また、そのような光景が思い浮かぶような企画を立てていこうとする意識が必要かもしれません。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!