【陳列】売れているイメージ
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
昨日は終日自宅の整理をしていました。
オリンピックも見ていましたが、やはり始まってしまえば今まで通り盛り上がりますね。
それでは「売れるヒント」第1,239号です。
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■先日、スーパーのサミットに行きました。
こちらはスイーツの売り場の様子です。
■「マリトッツォ」が積まれて並んでいました。
こちらは今流行りのスイーツということで有名になってきていますね。
マリトッツォは、イタリア・ローマの名物で、現地では朝食として食べられているようです。
私も最近よく食べますが、生クリームが挟まっているのですが甘すぎず、ハマってしまう美味しさです。
■ここでの気づきは「売れているような陳列」です。
何日かに1回はこのスーパーに寄るのですが、大量に陳列していても、どんどん減っていく感じです。
ですので、今回行った時には、他のスイーツに比べてもかなり沢山陳列されていました。
これを見ると、売れているようなイメージを持ちますね。
実際は補充が追いつかないので大量に陳列しているのでしょうが、売れているとアピールする効果があると思います。
■このように、陳列の場所と同時に、陳列の量も顧客に与える影響が大きいかもしれませんね。
売れているように見えて、さらに売れていくという好循環を目指したい、と感じた「マリトッツォ」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスは、売れているようなイメージを顧客に与えているでしょうか。
陳列の量を見ただけでも、そのようなイメージを与えることがあると思います。
逆に、売れていないイメージを与えてしまうと、購入に躊躇してしまうことも出てくるかもしれません。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!