【パッケージ】コロナ禍での工夫
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
昨日は夜に急に雨が降ってきました。
ずっと晴れていたので予想外でびしょ濡れでした。常に備えが必要ですね・・・
それでは「売れるヒント」第1,458号です。
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■先日、ドラッグストアのココカラファインに行きました。
こちらはボディソープの売り場です。
■あまり立ち寄る機会がないので、久々に眺めていました。
すると、珍しい商品が目に留まりました。
ブランド名は無い「薬用ボディソープ」という商品です。
パッケージに文字がぎっしりと「雑菌・汚れからあなたをレスキュー」と書いてありますね。
■ここでの気づきは「社会環境でパッケージが変わる」です。
ここに「殺菌」とか「レスキュー」と書かれているのは、コロナを意識してのような気がします。
ボディソープで雑菌や汚れを取るのは普通ですが、コロナ禍で帰宅後にウイルスを洗い流すということを暗に訴求しているのだと思います。
ウイルスとは書けないので雑菌となっているのだと思いますが、なんとなく連想できそうです。
■このように、社会環境の変化によって、何をアピールするかも変えていくと効果的かもしれませんね。
様々な分野でのコロナ禍での工夫を知った「薬用ボディソープ」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスは、コロナ禍での工夫はあるでしょうか。
業界内や業界外で、どんな工夫があるかを見ると、参考になることがあるかもしれません。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!