売れるヒント

店頭マーケティングの視点でビジネスの売れるヒントを探る。マーケティングや営業など、売る仕事の方へ

【コンセプト】垣根を越える

今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

 

昨日から3月でしたね。年始から時の進むのは早いですね。

確定申告をしないといけないのが憂鬱です。

 

それでは「売れるヒント」第1,457号です。

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■先日、帰宅途中にローソンに寄りました。

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こちらはスイーツの売り場です。

 

■新商品の入れ替わりが激しいスイーツ売り場です。

今回出ていたのは「桜餅」です。

春が近いこの季節になるとお馴染みですね。

珍しかったのは、和菓子コーナーではなく、洋風のスイーツ売り場に陳列されていたことです。

商品自体も、ローソンのスイーツブランドの「ウチカフェ」となっていますね。

 

■ここでの気づきは「既存の垣根が無くなってきている」ということです。

スイーツと和菓子の垣根が無くなってきているのかもしれませんね。

たしかに最近、和菓子にホイップクリームが使われたり、スイーツに抹茶やあんが当たり前に使われたりなどしています。

より美味しいものを追求すると、カテゴリーの境界も関係なくなってくるのかもしれませんね。

 

■このように、特に最近は、既存の垣根が無くなってきていることを感じることが多いです。

常識から離れて考えられる人が強い時代かもしれない、と感じた「桜餅」での気づきでありました。

 

【今日の教訓】

自社の商品やサービスは、既存の垣根に固執していないでしょうか。

垣根を越えてみると、より斬新なコンセプトが生まれてくるかもしれません。

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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!