売れるヒント

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【企画力】観光地を助ける名産品フェア

今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、有難うございます。

 

昨日は会社に出ていました。

部署の会議も、会議室ではなく、自分の席に座ったままでオンライン会議ツールteamsでするようになりました。ちょっとまだ違和感はありますが、今後は当たり前になってくるのかもしれませんね。

 

それでは「売れるヒント」第843号です。

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■昨日、帰宅途中にスーパーまいばすけっとに寄りました。

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店内を見ていると、沖縄フェアをしていることに気づきました。

 

■こちらは、沖縄のオリジナル商品の陳列です。

「沖縄の塩わさビーフ」「シークワーサーソーダ」など、沖縄名物ばかりですね。

その中に「琉球コーラ」という商品もありました。初めて聞きましたね。

早速買って飲んでみました。少し濃い特徴的な味で美味しかったです。

沖縄を少し体感した気分でした。

 

■ここでの気づきは「名産品フェアの今後」です。

コロナで観光需要が減少している中で、沖縄商品が全国の店舗に並ぶフェアは、少しでも沖縄を助けることになると思います。

沖縄だけではなく、今後そのようなフェアが増えてくるかもしれませんね。

そしてその趣旨が理解されると、顧客側も寄付のような意味に捉えるようになり、積極的に購入される方も増えると思います。

 

■このように、コロナ禍がいつまで続くかわからない中、観光地支援を店舗が取り組むのは意味があると思いました。

企画には大義名分が必要で、そしてそれを浸透される工夫が必要だ、と感じた「沖縄フェア」での気づきでありました。

 

【今日の教訓】

自社の商品やサービスで、コロナ禍の影響を受けているものの支援ができないでしょうか。

支援という大義名分を打ち出すことで、その販売企画にはいつもと違った意味が出てくると思います。

そして共感されることで、いつもとは違った販売につながるかもしれません。

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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!