【商品開発】擬人化の効果
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
昨日は早く仕事が終わったので、久々にお気に入りのラーメン屋に行きました。
新たにポイントカードを始めたということで1枚もらいました。
コロナ禍の中で、様々に試行錯誤している飲食店を応援したいですね。
それでは「売れるヒント」第1,083号です。
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■先日、近所のスーパーサミットに寄りました。
こちらは乾物売り場の近くの様子です。
■昔からおなじみの「すし太郎」がありました。
ちらし寿司のもとの定番ですね。
私の子供の頃にはすでにあった記憶があるので、いつ発売か調べてみると、昭和52年でした。
40年以上前からのロングセラーということですごいと思います。
■ここでの気づきは「擬人化する効果」です。
すし太郎は、名前もそうなのですが、男の子「太郎くん」がキャラクターになっています。
昔から、子役の男の子がCMに出ていたり、パッケージに載っていますね。
ですので、すし太郎といえば男の子のイメージがあります。
これは、単なる「チラシ寿司のもと」という商品の場合よりも、親しみが持てる感じがしますね。
出演するのが無名の男の子というのも、近い感じがして、好感が持てると思います。
■このように、商品を擬人化すると、なんとなく親しみを感じるようになる効果があるのかもしれませんね。
人や動物が与える親しみの効果はどこかで使えるかもしれない、と感じた「すし太郎」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスは、顧客に親しみを感じてもらっているでしょうか。
たとえば人や動物に擬したりという手法で、親近感が出ることもあると思います。
試してみるのもアリかもしれません。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!