【コンセプト】既存要素の新しい掛け合わせ
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
昨日は在宅勤務でしたが、夜に買い出しにスーパーに行きました。
最近のスーパーは、外食が減ったためか、いつも盛況ですね。
それでは「売れるヒント」第1,082号です。
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■昨晩、近所のスーパーサミットに買い物に行きました。
こちらはお酒に特設売り場の様子です。
■目立った陳列をしている商品がありました。
それは「ほろよいシュワビタサワー」という新商品でした。
これは、おなじみの「デカビタC」をサワーにしたもののようです。
私も昔デカビタCをよく飲んでいたので、懐かしく、早速買いました。
まさにデカビタCのお酒という感じで美味しかったです。
■ここでの気づきは「あの味シリーズというコンセプト」です。
これは、しばらく前に出ていた「ハピクルサワー」に続く第2弾だそうですね。
シリーズ名が「あの味シリーズ」だそうで、多くの人が経験のある味をサワーで再現するというコンセプトのようです。
これは、すでにあるものとの掛け合わせで、上手い商品作りだなと感じます。
全く新しいものよりも、すでに知っているもの同士の掛け合わせであれば、想像ができる範囲でもあり、安心感もあると思います。
■このように、商品を作るときには、全て新しい斬新なものよりも、既存のものを今までにない方法で掛け合わせる方が、受け入れられやすいのではと感じました。
新しい商品といっても様々な種類があるのかもしれない、と感じた「シュワビタサワー」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスは、新商品はどのようなコンセプトになっているでしょうか。
新しい商品の場合、既存の要素が新しい形で組み合わさっている物であれば、比較的受け入れられやすいと思います。
全く新しい物であれば、受け入れられるのは時間がかかると思っておいた方がいいかもしれません。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!