【POP】社員さんに聞きましたPOPの印象
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
昨日は在宅勤務でしたが、業務で午後に外出しました。
土曜の夜にあった地震の話になりました。私も本棚の本が落ちて散乱して大変でしたが、どの家も物が落ちたりして大変だったようですね。
それでは「売れるヒント」第1,081号です。
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■先日、近所のスーパーサミットに行きました。
こちらは生鮮食品の売り場の陳列です。
■うにの瓶詰めが並べられていました。
私の出身である山口県下関市のうにで、ちょっと嬉しくなりました。
子供の頃から地元では食べていますが、地元を離れてからはあまり見かけませんでした。
ついつい買ってしまい、ご飯に乗せて食べています。
■ここでの気づきは「社員さんに聞いちゃいました」POPの効果です。
ここでは、社員に聞いた、うにの瓶詰めを使ったメニューということで、うにのクリームパスタが紹介されています。
「比較的買い求めやすいうにの瓶詰を使った」とあるように、確かに家庭でも作りやすいですね。
うにの瓶詰というと、ご飯に乗せる位しか思い浮かびませんでしたが、新たな発見でした。
メーカー側から使い方を紹介されるのもいいですが、店員さんがこのようなメニューを作っているというのを実名入りで紹介するのは、インパクトがあると感じました。
■このように、「社員さん」をある意味第三者のように見立てて、POPを作成するというのも面白いと感じます。
社員や店員さんの名前を出すことで、お店に親しみを持ってもらう副次的効果もあるかもしれない、と感じた「社員さんに聞いちゃいましたPOP」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスは、第三者の声や感想や紹介などが活かされているでしょうか。
第三者の意見は、製造者や販売者の意見とは違った感覚で受け止められる効果があると思います。
第三者がいなければ、社員や店員を第三者と見立てるなども可能かもしれません。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!