【企画力】コンビニにあった黒にんにく
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、有難うございます。
昨日は仕事で家電量販店に行きました。
様々な店員さんにお会いしましたが、以前にも増して多国籍になっていて驚きました。
一時的にコロナでインバウンドが途切れていますが、また復活すると思いますので、活躍することと思います。
それでは「売れるヒント」第972号です。
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■先日、ローソンで買い物した時の写真です。
こちらは缶詰などが置いている売り場です。
■缶詰やソーセージなどに並んで「黒にんにく」が並べられていました。
黒にんにくは私も食べたことがありますが、にんにく臭さは無くなっていて、味もフルーティー風に変化しています。
最近は人気なのか、よく見かけるようになりました。
こちらのコンビニでも、4個並んでいたのが、残り1個になっていたので、人気なのかもしれません。
■ここでの気づきは「コンビニの業態変化」です。
元々、コンビニで黒にんにくを取り扱うイメージはありませんよね。
スーパーか、もしくは健康関係でドラッグストアでの取り扱いイメージです。
その辺りの需要を、コンビニも取り入れる努力をしている感があります。
想像以上に戦略的に黒にんにくを取り扱っているのかもしれませんね。
■このように、他の業界から需要を取り入れる努力をしているコンビニは、やはり企業努力がすごいと感じます。
自分の業界だけではなく、周辺の業界にも目を向けているだろうか、と感じた「コンビニの黒にんにく」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスは、周辺の業界の顧客に目を向けているでしょうか。
周辺の業界の顧客にも利用してもらえる可能性があるならば、そのような訴求をして工夫していくと、新たな売れるヒントが得られるかもしれません。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!