【商品開発】違うニーズも考えてみる
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
昨日は終日在宅勤務でした。
緊急事態宣言が東京にも再び出るようで、驚きました。早くワクチン接種が進むといいですね・・・
それでは「売れるヒント」第1,223号です。
--------------------------------------------------------------------------------
■先日、スーパーのサミットに買い物に行きました。
こちらは缶詰の売り場です。
■珍しい缶詰がありました。
「ほっけ塩焼」です。
似たようなデザインで、いわしの缶詰があったので、よく見たらほっけで驚きました。
ほっけの塩焼は焼き魚の中でも人気なので、売れそうですね。
■ここでの気づきは「別の需要を考えてみる」です。
ほっけの塩焼きは、おつまみコーナーで既に見かけたことがありました。
お酒のつまみに、焼き鳥などと一緒にほっけも置いてあり、それを応用したのかもしれませんね。
いわしやさんまの缶詰は、保存用であったり、ご飯に乗せて食べるなど、別の需要が多いかもしれませんが、それらの顧客にほっけも受けるかもしれません。
■このように、別の需要を考えてみると、新たな商品開発のアイデアが出てくるかもしれません。
他の売り場を見て、自社に活かすような思考を心がけたい、と感じた「ほっけ塩焼」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスの顧客は、別のニーズを持っていないでしょうか。
もしそのようなニーズに対応するものを提案したら、同じ顧客の購買につながるかもしれません。
他の業界やカテゴリーを参考にしてみると、思わぬアイデアが思いつくかもしれません。
--------------------------------------------------------------------------------
それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!