【商品開発】季節によるニーズの変化
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
昨日は在宅勤務で、夜に買い物に行きました。
雨だったからか、弁当などの割引商品がいつもより残っていました。
やはり天候によって客数が変動し、売れ残りがあるのだなあと製造の難しさを感じました。
それでは「売れるヒント」第1,224号です。
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■先日、スーパーのサミットに買い物に行きました。
こちらはコーヒーの売り場です。
■ドリップコーヒーなどに混じって「香味まろやか水出し珈琲」がありました。
これは、水につけたまま抽出ができるコーヒーということですね。
夏に向けて、アイスコーヒーが求められているのだと思います。
暑くなってきたので売れそうですね。
■ここでの気づきは「季節による変化に対応する」です。
コーヒーは、夏と冬でニーズが変わるのがわかりやすいですね。
他でも季節によって好みが変わるものが多いと思いますが、気付きにくいものもあると思います。
気温や湿度の変化によって、好みは変わってきて当然だと思いますので、どんな業界でも変化する必要があるかもしれません。
■このように、通年で変化のあまり無い業界であっても、何かしらニーズの変化がないだろうかと考えてみることで、新たな需要が生まれることがあるかもしれません。
年間を通した変化に敏感にならねばならない、と感じた「香味まろやか水出し珈琲」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスは、季節の変化に作用されることはないでしょうか。
あまり変化がない業界であっても、微妙な顧客心理の変化など、今まで気づかなかったニーズの変化があるかもしれません。
そのような微細な変化に気付いていくことが、これから求められていくかもしれません。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!