売れるヒント

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【企画力】ついにご当地コーヒーまで登場

今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます!

 

このブログは、身の回りの販促事例などの「売れるヒント」を、現在マーケティング支援に携わる者が、日々記録しているものです。

 

もし気づきが得られましたら、ビジネスのヒントに、商談のネタに、部下の教育に、いろいろ役立てください!

 

昨日は、映画を観に行きました。

映画『七つの会議』公式サイト

夜9時からの上映でしたが、満員でびっくりしました。ついつい昔にいた会社を想起してしまいました。

 

それでは、「売れるヒント」第344号です。

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■昨日、映画を観た帰りに、スーパーに寄りました。

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コーヒーコーナーに「旅カフェご当地珈琲めぐり」なる商品がありました。左側です。

 

■とうとう、コーヒーにもご当地版が出たのか、と衝撃を受けました。

 

今まで、「ご当地」関係の発見はいろいろ取り上げてきました。

・ラーメン

・ビール

ハンバーガー(マクドナルド)

 

それが、今度はコーヒーです。 

 

そんなに、地方によって味が違うのかと疑問になって、つい買ってしまいました。

 

■感心したのは、その味の根拠です。

 

「日本全国の喫茶店を巡り、その土地の特長的なコーヒーの味わいを表現」

ということだそうです。

 

それぞれの地方の特長が表現されており、「苦みと酸味」「ストロングとライト」というマトリクス図まで裏面に載っています。

 

早速帰宅してから「札幌編」を淹れました。

味は「強い苦みとまろやかな口当たり」だそうで、そこまでコーヒーの味の違いはわかりませんが、美味しかったです。

ちょっともの知りになった気分です。

 

■ラーメンやビールなどの、ご当地企画をコーヒー業界にも横展開したのだと思いますが、その方法がすごいと思いました。

 

やろうと思えばこんな企画もできるのだ、と感じた「ご当地コーヒー」での気づきでありました。

 

【今日の教訓】

自社の商品やサービスでは、例えばご当地企画はできないでしょうか。

できそうにないと思っていても、やろうとすると意外な売れるヒントが見つかるかもしれません。

例えば、マッサージ師であれば、地方によって指圧の強さが違うとか、地方の方言で話しながら施術するなど、意外なご当地企画があるかもしれません。

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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!