【パッケージ】データの見せ方
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、有難うございます。
ここ1ヶ月間は久々にずっと会社に行っていました。
途中で電気代の連絡が来たら、やはり大幅に下がっていました。在宅勤務は実は結構電気代がかかっていたんですね。
それでは「売れるヒント」第973号です。
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■先日、セブンイレブンに寄りました。
お菓子売り場に新商品がありました。
■「低糖質ココナッツチョコレート」と「低糖質きなこチョコレート」です。
どちらも低糖質ということをアピールしています。
糖質を約50%オフしているそうで、1袋8.9gだそうです。
これは、チョコレートは好きでも糖質を気にしている人が買いそうですね。
■ここでの気づきは「データの見せ方で印象が変わる」です。
糖質が8.9gということですが、それだけですと少なさがわからないかもしれません。
やはり、約50%オフと言われると、かなり減っていると分かりますね。
両方の数値は必要な情報ですが、パッケージの数字の大きさでメリハリ付けているのがわかります。
■このように、データの出し方によってイメージが変わるということを、改めて感じました。
顧客がどう受け止めてどう感じるかという心理学を学んでいきたい、と感じた「低糖質ココナッツチョコレート」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスは、データをどのように見せているでしょうか。
データの見せ方によって、商品の印象が変化することがあると思います。
数字は説得力が絶大ですので、見せ方を工夫すると、結果が大きく変わるかもしれません。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!