【パッケージ】ロカボナッツ7日分小分け包装の意味
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もし気づきが得られましたら、ビジネスのヒントに、商談のネタに、部下の教育に、いろいろ役立てください!
昨日まで、家電量販店での気づきを書きましたが、これは実は読者さんからの意見で「家電量販店も見た方がいいのでは」というものでした。もし他にご指摘ありましたら、コメントお待ちしております。
それでは、「売れるヒント」第318号です。
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■先日、近所のドラッグストアに買い物に行きました。
「一週間分のロカボナッツ」という商品が吊り下げられて並んでいました。
■「ロカボ」とは、低炭水化物ということだそうで、ゆるやかな糖質制限を意味するそうです。
最近、この言葉をお店でよく見かけると感じてましたが、今回調べてみて初めて知りました。
ちょうど個人的に、アレルギー改善のために糖質制限を始めたところでしたので、目につきました。
■ここでの気づきは「一週間分」ということです。
7日分を小分けに包装しているという工夫は、いろいろな利点がありそうです。
一つは、食べすぎを防げそうです。
私も、何日かに分けて食べようと思っても、ついつい全部食べてしまう、ということがあります。
小分けになっていると、それが防げそうです。よほどの欲求があれば別ですが…
そして、習慣化に寄与しそうです。
私もナッツをコンビニでちょくちょく買っていましたが、毎日同じようにとはいきませんでした。
7日分を一回で購入すると、少なくともその期間の買い忘れも防げ、それから習慣となる可能性も高まりそうです。
■おそらく、習慣化してほしい健康習慣だからこそ、このようなパッケージで販売することにしたのだと思います。
顧客にとっても利点があり、販売者にとってもそれがリピートにつながるということですね。
目的に応じて最適なパッケージを考えるということも必要だ、と感じた「一週間分のロカボナッツ」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスについて、最適なパッケージ(サービスならばセット)はどのようなものになるでしょうか。その商品やサービスを使う目的から考えてみると、最適なものが浮かび上がってくるかもしれません。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!