【コンセプト】機能性のお酒から学ぶ
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
昨日も少し読書しました。
勉強会で使っている本ですが、世界史の大きな流れがわかって面白いです。
それでは「売れるヒント」第1,110号です。
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■先日、スーパーのサミットに寄りました。
お酒の売り場の様子です。
■今回も新商品が並べられていました。
「機能性酔わないウメッシュ」という商品です。
おなじみのウメッシュの機能性食品ですね。
「一時的な疲労感を軽減」という機能のようです。
■ここでの気づきは「減らすか加えるか」です。
今までのお酒の健康志向で言えば、「糖質オフ」や「プリン体オフ」などの、減らす方向でした。
今回はクエン酸を加えるということで、あまり今まで見なかった例だと思います。
チョコレート売り場もそうでしたが、減らすブームが終わると、次に加えるブームがやってきました。
お酒のカテゴリーもそのような流れを辿っているのかもしれません。
■このように、様々なカテゴリーの動きを知ると、何となく別のカテゴリーのこれからの動きが予想できることもあるかもしれないと感じます。
幅広く異分野について学んでいきたい、と感じた「機能性酔わないウメッシュ」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスが属するカテゴリーでは、どのような動きが起きているでしょうか。
その動きは、他のカテゴリーでの動きを見ていると、ある程度予測ができるかもしれません。
カテゴリー内でのトレンドを抽象化して、他のカテゴリーでのトレンドの動きと比べてみるのも面白いと思います。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう！
