【商品開発】ちょっとしたエンタメ要素を加える
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
新年度も始まり人事異動なども多い時期ですね。
私の仕事は決算が12月なのですが、やはり3月末は何となく気分が変わります。
それでは「売れるヒント」第1,127号です。
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■先日、ドラッグストアに寄った時の写真です。
こちらは絆創膏の売り場です。
■子供用の絆創膏コーナーがありました。
キャラクターもので目立っていますね。
ドラえもん、アンパンマン、ハローキティというキャラクターに加え、プラレールまでありました。
■ここでの気づきは「不満を緩和する発想」です。
昔からキャラクターものの絆創膏はありますが、考えてみると上手い発想だと思います。
子供がケガをして泣いている時に、好きなキャラクターの絆創膏でしたら少しは痛みによる不満も緩和するかもしれません。
考えてみると、ドラッグストアには小児用咳止めや小児用風邪薬などもキャラクターものが多いですね。
■このような発想で、不満を解消する時に、それを緩和するようなエンタメ要素を加えるのもいいかもしれません。
単なるツールとしてではなく、それにエンタメ要素を加えると強い、と感じた「キャラクター絆創膏」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスには、エンタメ要素を加えることはできないでしょうか。
元々楽しいものや美味しいものはいいですが、不満を解消するようなものの場合はエンタメ要素を加えると差別化ができるかもしれません。
ちょっとした楽しみや安らぎを求めている人に好まれるかもしれません。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!