【コンセプト】和菓子と洋菓子の境界
日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、有難うございます。
昨日は気温が下がってきて涼しい1日でした。
過ごしやすいこの時期に、普段できないことに取り組みたいものです。
それでは「売れるヒント」第927号です。
---------------------------------------------------------------------------------
■昨晩、買い物でスーパーに行きました。
スイーツのコーナーに行ってみました。
■こちらは「ふんわりどら焼き あずき」という商品です。
通常のどら焼きに、クリームが入っているようです。
実際に食べてみましたが、ふんわりした感じで美味しかったです。
生地もふんわりしていて、スイーツという感じの和菓子でした。
■ここでの気づきは「和風洋風の壁を越える」ということです。
最近、和菓子にクリームなどの洋菓子要素を加えたものが増えていますね。
あずきの多い和菓子に、洋菓子のクリームを加えるだけで、和洋折衷のお菓子になります。
若い世代に訴求するには、洋菓子売り場で和菓子を展開するのがいいのかもしれませんね。
日本人の味の好みが変わっているのかもしれません。
■このように、スイーツの中でも和風と洋風の境界線が曖昧になってくる流れが出てくるかもしれない、と感じました。
過去の伝統にこだわらず、良いものを作り出していく姿勢を学んだような気がした「ふんわりどら焼き あずき」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスは、伝統にこだわらず、異分野の要素も取り入れているでしょうか。
そのような融合をすることによって、より良い商品やサービスが生まれることも多くあります。
また、そのような融合が今後も進んでいくと思います。
---------------------------------------------------------------------------------
それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!