【ネーミング】すごい乳酸菌が凄そう
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、有難うございます。
最近仕事が立て込んでおり、出社が続いています。
ランチは近くで外食するのですが、やはり以前より客数がかなり少ないです。
リモートワークがずっと続くと、社会構造自体が変わってくるかもしれませんね。
それでは「売れるヒント」第928号です。
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■先日、帰宅途中にローソンに寄りました。
こちらは飲料コーナーの写真です。
■飲むヨーグルト飲料も、昔に比べて種類がかなり多くなりました。
その中で今回見つけたのが「すごい乳酸菌ドリンク」でした。
「乳酸菌を微粒子化」「腸までそのまま届く」と書いてありますね。
かなり新しい技術なのでしょう、「すごい乳酸菌」というネーミングから、凄そうなイメージが湧いてきます。
■ここでの気づきは「すごいというネーミング」です。
「すごい」という言葉を冒頭に付けた、ある意味単純なネーミングですが、最近はこのような商品名が増えているような気がします。
顧客の理性ではなく、どちらかと言えば感情に訴えかけるネーミングだと思います。
「どうすごいのか」が分からなくても、何となく興味をそそり、インパクトが出ていると感じます。
■このように、ネーミングのパターンも色々ありますが、時には趣向を変えてみるのもいいかもしれません。
言葉を自由に操ることができるようになりたい、と感じた「すごい乳酸菌」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスのネーミングは、ワンパターンになっていないでしょうか。
ネーミングでも、機能を表すものもあれば、イメージを想起させるものなど、様々なパターンがあります。
統一感も必要ですが、時には意外性を表現してもいいかもしれません。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!