【コンセプト】レゴスクールが増えているらしい
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
このブログは、身の回りの販促事例などの「売れるヒント」を、現在マーケティング支援に携わる者が、日々記録しているものです。
もし気づきが得られましたら、ビジネスのヒントに、商談のネタに、部下の教育に、いろいろお役立てください。
昨日は、知人の陸上競技の記録手伝いをした後、本屋に寄りました。
それでは 「売れるヒント」第449号です。
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■六本木ヒルズを歩いていた時、このような店を見つけました。
ブロックを組み立てる「レゴ」の「LEGO Education(教育)」という看板です。
■こちらは、レゴを教育に役立てるという趣旨のお店のようです。
個人的に、レゴは子供の頃に組み立てて遊んでいた記憶があり、懐かしいです。
保育園くらいの年齢でしたので、記憶もあいまいなのですが、聞くとかなり夢中になっていたようです。
夢中になって、田舎の実家の部屋1部屋がレゴで埋まっていたそうです…
私だけでなく、そのように夢中にさせる面白さがあるのだと思います。
■そのレゴを、教育に使うことに力をいれているようです。
ホームページを見ると、「レゴスクール」といって、こういったスクールもかなり増えているようでした。
内容を見ると、「レゴを組み立てながら地球と月の関係を知る」など、答えを教えてもらうのではなく、自分で考える力を育てるという効果があるようです。
これからの時代、必要な力だと思います。
■自社のコンテンツを教育に活かすという試みは、新たな価値が出ますね。
親としても、おもちゃではなく教育用具と思えば、購入動機が変わってきます。
エンタメ要素のものに、教育要素を取り入れるというのも面白い、と感じた「レゴスクール」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスは、教育に役立てることができる要素はないでしょうか。
子供のため、自分の教育のため、となると、購入動機が変わり、新たな売れるヒントとなるかもしれません。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!