【商品開発】地域ブランドが増えている
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、有難うございます。
昨日は映画を観てきました。
映画『天外者』公式サイト | 2020年12月11日(金)公開
五代友厚の生涯に関心があって観たのですが、若い女性の観客が多かったです。亡くなった三浦春馬さん主演ということもあってだと思います。
それでは「売れるヒント」第1,024号です。
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■昨日、夜にセブンイレブンに寄りました。
こちらはレトルト食品の売り場です。
■釜めしの素がいろいろと並んでいました。
その中に「九州かしわめし」がありました。
九州に近い下関出身の私としては、なつかしく思いました。
買い物などで北九州の小倉に行くと、駅弁もかしわ飯ですし、駅そばもかしわそばで、かしわが美味しかった思い出があります。
■ここでの気づきは「地域ブランドの効果」ということです。
昔に比べて、地方から都会へ大きく人が移動している現在では、このような地域ブランドは効果が高くなっているかもしれませんね。
私のように、幼少期の味を懐かしく思って買う人もいるでしょうし、全く知らない地域の味を旅行感覚で試す人もあると思います。
昔でしたら、その地域でしか通用しない商品と思われていたかもしれませんが、今は地域ブランドが様々出回っているのが普通になりました。
地域の企業やお店は試してみる価値はあると思いますし、それを発掘することが有益かもしれません。
■このように、地域ブランドを商品開発や販売などにも、考慮に入れてみると良いかもしれませんね。
何か応用できる地域ブランドはないだろうか、と考えさせられた「釜めしの素九州かしわめし」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスに、地域ブランドをラインナップとして加えることは可能でしょうか。
様々なカテゴリーで、地域のブランドとコラボして、ラインナップに加える動きが増えているように思います。
特に都心部での需要も掘り起こせると思いますし、地域振興という意味でも企業イメージもいいと思います。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!