【コンセプト】もつ鍋の〆のラーメンがカップ麺に
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、有難うございます。
昨日は本屋に寄りました。
日本酒を飲む正月前に読んでおこうと思い、買いました。日本酒の知識がまとめられていて、面白いです。
ついつい帰りにコンビニで八海山を買って飲んでしまいました。
それでは「売れるヒント」第1,023号です。
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■昨日、夜にセブンイレブンに寄りました。
こちらは新商品コーナーのようです。
■「本日、新発売!」という手書きのPOPがありました。
何かと思えば、「博多もつ鍋蟻月 白のもつ鍋風〆のラーメン」という商品でした。
今までもつ鍋の〆のラーメンがカップ麺であったかわかりませんが、新しいですね。
確かに〆のラーメン美味しいです。こう言われると食べたくなります。
■ここでの気づきは「ずらして考えてみる」ということです。
確かにカップ麺は、ラーメン、うどん、そばだけでなくてもいいですね。
カップ麺の定義を、「麺+スープ」と抽象化すると、このような発想が生まれると思います。
もつ鍋の〆のラーメンもそうですし、スープスパゲティや温素麺など、商品の幅が広がるかもしれませんね。
■このように、今の常識を一度抽象化してみると、他の商品アイデアが考えられるかもしれませんね。
発想のカギを垣間見たような気がした「博多もつ鍋蟻月 白のもつ鍋風〆のラーメン」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスは、抽象化するとどのようなコンセプトとなるでしょうか。
抽象化した後で、それに当てはまるものは他にないだろうかと考えてみると、新たな意外な発想が生まれるかもしれません。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!