【パッケージ】大きい箱のチョコを見て
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、有難うございます。
昨日は仕事で外出してお台場に行きました。
電車で行くよりもバスの方が早いことに気づきました。
乗換検索アプリも何種類か使った方が良いかもしれないと思いました。
それでは「売れるヒント」第1,022号です。
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■昨日、帰宅途中にローソンに寄りました。
お菓子の売り場に新商品のチョコレートがありました。
■おなじみのLOOKで「薫るラムレーズン」味が出ていました。
最近、洋酒入りのチョコレートが年々増えています。
バッカスが有名ですが、その後各社からどんどん参入してきたのは、ずっと定点観察してきたので印象に残っています。
今回のラムレーズン味は、お酒が染み込んでいる位ですので、お酒にあまり強くない人でも楽しめると思います。
■ここでの気づきは「箱の大きさ」です。
今回のチョコは、とにかく箱が大きくて驚きました。
7粒しか入っていないのに、無駄に大きいです。隣のダースは12粒でぎっしりです。
大きいと、おそらく配送コストなどにも影響してくると思います。
ただ、このゆとりのある大きさが、比べた時に価値を感じさせると思います。
■このように、外見のゆとりが、中身の価値も周囲に感じさせることがあるというのは、商品も人間も似たようなものかもしれません。
効率性を追求した見かけよりも、効率を度外視している余裕の方に惹かれる時代にきているのかもしれない、と感じた「LOOK薫るラムレーズン」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスは、顧客にどのようなイメージを持たれているでしょうか。
効率を極めたイメージよりも、効率を度外視してまでこだわっているというイメージの方が、本物が求められている時代には良いかもしれません。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!