【コンセプト】凍らせるお酒が増えていた
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、有難うございます。
最近在宅勤務になって、昼食を自分で作っているのですが、カレーや牛丼などのレトルト食品です。
今後、在宅勤務が続いていくとなると、独身向けのそのような商品が売れていくかもしれませんね。
それでは「売れるヒント」第815号です。
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■先日、ちょっと離れたスーパーピーコックストアで買い物しました。
お酒のコーナーのエンド棚に、珍しい商品がありました。
■「シャキリン」とか「凍らせ桃梅酒」など、凍らせるお酒が並んでいました。
このような「お酒を凍らせる」商品は、初めて見たような気がします。
今まで気づかなかっただけだと思いますが、いろいろな種類が出ているのですね。
夏の晩酌のバリエーションが広がりそうですね。
■ここでの気づきは「コンセプトの応用」です。
今までこのような「凍らせる」商品は、ペットボトルのジュースなどでもありました。
そのコンセプトをお酒にも応用できるということですね。
ということは、栄養ドリンクとか乳酸菌飲料など他の飲料にも応用できるかもしれませんね。
■このように、商品コンセプトを一旦抽象化して、他の業界に応用する、という流れが繰り返されているのだと思いました。
そう考えると、商品のアイデアの幅が広がりそうだ、と感じた「凍らせるお酒」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスに、他の業界のコンセプトを応用できないでしょうか。
商品を見た時に、一度コンセプトを抽象化してみると、全く業界が違ったとしても応用することができるかもしれません。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!