【企画力】東京限定醸造のビールより

今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、有難うございます。

昨日は久々にリアルの講座に行ってきました。

同時にZOOMで知人に中継したのですが、音声が途切れたりして大変でした。

オンラインならではの不具合も今後研究していかないといけないと感じました。

それでは「売れるヒント」第869号です。

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■先日、近所のスーパーに買い物に行きました。

夏が近づいてきて、ビールが山積みされていました。

■こちらには「東京クラフトゴールデンエール新発売」というボードがありました。

ビールは地方のイメージがありますが、東京の武蔵野のブルワリー謹製と書いてあります。

最近は、このような「東京オリジナル商品」も増えてきていますね。

各地の限定商品というコンセプトが、東京にも適用されてきたのでしょう。

■ここでの気づきは「他の企画を横展開する」です。

よくある「北海道産」「沖縄限定製造」「軽井沢限定」といったコンセプトは、地方に限らないということですね。

その「エリア限定」という企画を、都会ですが東京に横展開したということだと思います。

この手法は他でも応用できそうです。

例えば、いま話題になっている、JRの運賃を時間帯によって上下させるという案も、飛行機やETCなどでは当たり前になっていることを横展開しているということですね。

■このように、他の業界の企画を横展開してみると、案外面白い企画になることが多い気がします。

斬新な企画は、他業界からの学びから来ることが多いかもしれない、と感じた「東京限定醸造」での気づきでありました。

【今日の教訓】

自社の商品やサービスには、他の業界から横展開できる企画はないでしょうか。

近くの業界でも遠くの業界でも、何か横展開できないかという視点で情報収集すると、意外な売れるヒントが見つかるかもしれません。

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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう！