売れるヒント

店頭マーケティングの視点でビジネスの売れるヒントを探る。マーケティングや営業など、売る仕事の方へ

【商品開発】ミニサイズのラーメンが増えている

今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、有難うございます。

 

昨日は月曜でしたが、休暇をもらってセミナーに参加しました。

ZOOMを使ってセミナーを開くことがテーマの、ZOOMセミナーでした。

いろいろなZOOMセミナーを受けていますが、いろいろな細かいノウハウがあるのですね。

 

それでは「売れるヒント」第814号です。

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■先日、スーパーで買い物しました。

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こちらは「お椀で食べるカップヌードル」です。

 

■この商品は、ちょうど1年前くらいに記事に書きました。

ちょっと小腹がすいた時や、食卓に1品追加するというコンセプトでした。

普通のカップヌードルとは少し違った顧客を取り込める商品として、面白い商品ですね。

この頃から、私も買って、ちょっと小腹がすいた時のために常備しています。 

 

■ここでの気づきは「売れ筋品の見分け方」です。

この商品は、見るたびにどんどんラインナップが増えていて、しかも陳列幅も増えていました。

しばらく前に発売になった「カップヌードル味噌味」もすぐに加わっていますね。

そして他社からも似たようなコンセプトのミニサイズ商品が続々と出ています。

このようなことから、よく売れているのだろうな、ということが想像できました。

 

■このように、本当は販売データがわかればいいのですが、定点観測していると売れ筋が想像できますね。

また、このような売れ筋がわかれば、応用することができます。

やはり、一定のお店を定点観測することで流れが見えてくる、と感じた「ミニカップヌードル」での気づきでありました。

 

【今日の教訓】

自社の商品やサービスに活かすために、他業界を観察しているでしょうか。

店頭を定点観測していると、何が流行っていて売れているのか感覚的にわかり、その要素を自社に転用できるかもしれません。

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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!