【商品開発】謎肉丼まで作るとは
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、有難うございます。
昨日は、同僚の送別会に向けて、送別会ムービーを編集していました。
送別会ムービーは3回目になりますが、動画編集スキルも磨けて一石二鳥です。
それでは、「売れるヒント」第657号です。
---------------------------------------------------------------------------------
■昨日、ファミリーマートに寄りました。
カップラーメンのコーナーの横に「謎肉丼」がありました。
■こちらはおなじみカップヌードルから派生した、いわゆる「カップメシ」ですね。
カップヌードルから派生した商品がどんどん出ています。
「謎肉」とは、カップヌードルに入っている、あの謎の肉のことです。
詳しくは以前も書きましたので、下記ご参照ください。
■ここでは、やはり「謎肉」を前面に出したことに驚きました。
「謎肉」が人気であっても、それをメインに「謎肉丼」を作ってしまうのは、かなり勇気が必要だったのではと思います。
余裕のある日清食品ということもあり、遊び心での商品開発ということもあるかもしれません。
逆にそういう「遊び心」もあることが、継続して支持を集める理由の一つかもしれません。
■こういった「遊び心」が顧客を楽しくし、魅きつけるのですね。
マーケティングも仕事なので、ついつい真面目に守りに入ってしまいますが、あえて楽しく遊び心をそえて頑張ろう、と感じた「謎肉丼」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスについて考える時、遊び心を持って楽しんでいるでしょうか。
仕事なので真面目に考えがちですが、顧客の立場になって、顧客が楽しくなるものになるように、考えてみるのがいいかもしれません。
---------------------------------------------------------------------------------
それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!