【POP】カップヌードル豚骨味のPOPに共感
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、有難うございます。
昨日は、夜にオンラインセミナーを受講しました。
19時からだったのですが、在宅勤務でしたので、18時55分まで勤務して、ギリギリ間に合いました。
通勤時間が無くなったのは、こういうメリットも大きいですね。
それでは「売れるヒント」第914号です。
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■昨晩、夜食を買いにローソンに行きました。
こちらはインスタント食品のコーナーです。
■天井から面白いPOPがぶら下がっていました。
「日清さーん、なんで先に味噌味をだしたの?」とありますね。
カップヌードルの豚骨味の発売に合わせたPOPのようです。
インパクトがありますので、ついつい買ってしまいました。美味しかったです。
■ここでの気づきは「顧客側に立ったPOP」です。
このPOPは、ローソン価格が書いているので、ローソンで作成したものだと思いますが、上手いですね。
たしかに、味噌味が話題になっていた時、豚骨味も出てほしいと思っていたのは、私だけではないと思います。
そういった顧客の声を、面白く豚のキャラクターに語らせているのは、巧妙だと思います。
顧客の声を代弁した意見なので、顧客の共感を呼ぶのでしょうね。
■このように、ついつい売る側の立場で「買ってください」とアピールするPOPが多い中、顧客側に立ったPOPは親近感というか共感が得られると思います。
このような言葉の使い方を身につけていきたいものだと感じた「日清カップヌードル豚骨味」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスのPOPは、顧客の共感を得られるようになっているでしょうか。
顧客の要望、顧客の気持ち、顧客の困りごとなど、顧客側に立っていて、しかもそれを解決する内容であれば、顧客の共感を得られると思います。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!