【コンセプト】カップヌードルチョベリグの付加価値
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、有難うございます。
昨日は在宅勤務後に読書していました。
見えないものを見る力「構想力」の具体的な事例が載っていて、AI時代にはこういう力が必要なのだと学びになりました。おすすめです。
それでは「売れるヒント」第913号です。
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■先日、ダイエーに買い物に行きました。
こちらは、カップ麺の売り場です。
■おなじみのカップヌードルが並んでいました。
新発売と書いてあるので、何かと思えば「カップヌードルチョベリグ」という名前でした。
一瞬何が違うのかわかりませんでしたが、ロゴが「カリスマ」「パーペキ」など、その時代時代の流行語になっているのですね。
しかもそれが何年の流行語なのかも「1976年」とか「2000年」などと書いてあります。
1個1個の印刷を変えるのが大変でしょうが、面白い試みですね。
■ここでの気づきは「会話のネタになる食品」ということです。
このカップヌードルは、単に見て面白いだけでなく、家族での食事の中では会話のネタになりますね。
世代を超えて、3世代くらいで話が盛り上がるかもしれません。
そのような、食事でのネタを提供するというのも付加価値かもしれませんね。
通常であればテレビを家族で見ながら会話するパターンが多いと思いますが、カップヌードルは災害時など、テレビが無い場所で食べることもありますので、そのような時に和むかもしれませんね。
■このように、機能だけではなく、ちょっとした他の価値を加えることによって、より生活に浸透する商品となるかもしれません。
このような施策を挑戦していきたいと感じた「カップヌードルチョベリグ」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスは、その本来の機能以外に価値を加えられないでしょうか。
ちょっとした価値でも、それが競合商品との大きな差別化となることもあるかもしれません。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!