売れるヒント

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【広告】家電量販店の壁面広告

今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、有難うございます。

 

昨日は久々に献血に行ってきました。

一時、コロナで献血の人数が減ったと報道がありましたが、昨日は人数は多かったような気がします。 

 

それでは「売れるヒント」第912号です。

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■昨日、献血の帰りに、久しぶりにビックカメラに行きました。

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こちらはヘルスケア商品の売り場です。

 

■階段から3階に登ると、大きな広告が貼ってありました。

フィリップスの電動歯ブラシですね。

「歯磨き変えたら 人生、変わった」 という、キャッチコピーが目立ちます。

私は普通の歯ブラシを使っているのですが、電動歯ブラシもいいかな、とふと感じましたね。

 

■ここでの気づきは「広告の掲載場所の良し悪し」ということです。

このような掲載場所は、建物の大きい家電量販店ならではですね。

ドラッグストアやコンビニですと、ここまでの壁のスペースがなかなかありません。

屋外広告に比べて、家電を購入したいと思って来店した人に絞って訴求できるので、ちょうど適した広告場所ということですね。

デパートでしたらこのような場所は普通の壁だと思いますが、家電量販店は様々な試みがなされていて面白いです。

 

■このように、広告を掲載する場所も、訴求したい相手が見る確率が高い場所があるということですね。

そのようなチャンスがあれば、場所を活用する提案ができればいいな、と感じた「電動歯ブラシの広告」での気づきでありました。

 

【今日の教訓】

自社の商品やサービスの広告は、どのような場所に掲載されているでしょうか。

店頭やテレビ、チラシや屋外広告以外にも、対象顧客の見る可能性の高い場所があるかもしれません。

そのような意識で日々過ごすと、いつもと違う気づきが得られる可能性が高まると思います。

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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!