【商品開発】カップヌードルあっさりの意図
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、有難うございます。
昨日からくしゃみや鼻水が止まらず、風邪を引いてしまいました・・・
仕事は休んで早く治そうと思います。
それでは、「売れるヒント」第640号です。
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■先日、スーパーに立ち寄った時の写真です。
昨日に引き続き、カップヌードルコーナーでの気づきです。
■昨日は和風カップヌードルでしたが、こちらは普通のカップヌードルです。
よく見ると「あっさりおいしい」と上部に書かれています。
これはいつものカップヌードルをあっさりさせて、麺の量を8割にした商品のようです。
いろいろなバージョンを作って、すごいですね。
■この商品も新しい試みだと思います。
カップヌードルと一緒に白ごはんなどを食べると、量が多いと感じたことはありました。
シニアにとってはさらにそう感じる方が多いかもしれません。
味もさっぱりにしているのは、やはりシニアを意識した商品開発かと思います。
■昨日の和風カップヌードルと同じように、通常のカップヌードルの少なめあっさりバージョンを作ることで、シニア層に合った商品作りをしているのだと思います。
こちらはどちらかといえば、顧客が年齢を重ねた時に流出しないように、かもしれません。
徹底的に顧客の立場に立って開発しているな、と感じた「カップヌードルあっさり」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスは、どれくらいの年齢層に対応したものになっているでしょうか。
顧客も年齢を重ねますので、その時は若い層をそれ以上に取り込むか、既存顧客の加齢に対応するか、考える必要があるかもしれません。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!