【商品開発】ヤバそばの意外なコラボ
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、有難うございます。
昨日は早く帰宅したので、先日買った本を読んでいました。
yahoo!のビッグデータの分析なのですが、テーマが面白いです。
「頭が痛い日本人が最も多い時効は17時」など、ついつい読み込んでしまいました。
それでは、「売れるヒント」第653号です。
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■昨日、ローソンに買い物に行った時の写真です。
即席麺コーナーに「前代未聞!ヤバそば」というカップ麺がありました。
■パッケージに麺屋武蔵と書いてありましたので「つけ麺の麺屋武蔵が蕎麦?」と思ってよく見ると、「神田やぶそば」と「麺屋武蔵」のコラボのようです。
パッケージの色が赤と緑になっているのも、そのコラボを表しているようですね。
ラーメン店と蕎麦店がコラボするのは珍しいです。創作蕎麦だそうです。
それぞれの業界の有名店がコラボすると、どんな味になるのか気になって、ついつい買ってしまいました。
■帰宅後にさっそく食べてみると美味しかったのですが、それはさておき今日の気づきは「コラボの進化」です。
以前は「有名店」と「小売店」のコラボが多かったですが、ここ最近は「有名店」と「有名店」のコラボも出てきました。
さらに今回は、異分野の有名店同士がコラボしていて、どんどんコラボが進化しているようです。
きっとどこかでプロデュースしている人がいるのでしょうが、異質なもの同士のコラボは面白くて気になりますね。
■このように、異質なものがコラボすると、食品でいえば創作料理のように、想像できないようなものが生み出されるかもしれません。
顧客がワクワクするようなものが増えればいいな、と感じた「前代未聞!ヤバそば」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスのコラボ先を探す時、異分野とのコラボは考えられないでしょうか。
そのようなコラボは、異質な組合せですので新たな発想が必要かもしれませんが、顧客にとっては面白くてワクワクするものとなるかもしれません。
自社での新規開発は時間がかかるかもしれませんが、コラボによる開発は時間もかかりませんので、試してみるのも面白いかと思います。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!