【企画力】コメダ珈琲と小枝の相互コラボ
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それでは、「売れるヒント」第256号です。
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■昨日、セブンイレブンに寄った時の写真です。
おなじみ「小枝」と「コメダ珈琲店」がコラボした「チョコノワール味」だそうです。
■ついつい面白そうで買って見ました。美味しかったです。
調べてみると、森永製菓の「小枝」と「コメダ珈琲店」は、今までもコラボをいろいろ実施してきたようです。
今回のコラボは第3弾だそうです。
これを見ると、コメダ珈琲店では「シロノワール小枝」という商品を提供し、全国のコンビニ・スーパーでは森永製菓が「小枝チョコノワール味」を発売する、というダブルコラボだそうですね。
■店舗とメーカーのコラボの時は、両方のチャネルでコラボ商品を発売できる、というのは面白いですね。
以前取り上げた、有名ラーメン店とカップ麺とのコラボでは、一方通行でした。
それぞれの商品提供場所で、コラボ商品を提供すると、相乗効果でそれぞれの購買に結びつくかもしれませんね。
コメダ珈琲店に行った人が後日コンビニで小枝を買ったり、逆に小枝を買った人がコメダ珈琲に足を運ぶかもしれません。
■どうせコラボするのであれば、お互いに販売できて、お互いに顧客が流入するようなモデルは面白い、と思いました。
コラボの理想的なパターンを見た「小枝チョコノワール味」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスで、相乗効果がもたらされそうなコラボ相手はないでしょうか。お互いの良い要素をお互いに取り込み、お互いが販売し、お互いへ顧客を誘引する、というパターンもアリかもしれません。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!