売れるヒント

店頭マーケティングの視点でビジネスの売れるヒントを探る。マーケティングや営業など、売る仕事の方へ

【企画力】コメダ珈琲と小枝の相互コラボ

今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます!

 

このブログは、身の回りの販促事例などの「売れるヒント」を、現在マーケティング支援に携わる者が、日々記録しているものです。

 

もし気づきが得られましたら、ビジネスのヒントに、商談のネタに、部下の教育に、いろいろ役立てください!

 

それでは、「売れるヒント」第256号です。

----------------------------------------------------------------------------------

■昨日、セブンイレブンに寄った時の写真です。

f:id:ryo596:20181115081915j:plain

おなじみ「小枝」と「コメダ珈琲店」がコラボした「チョコノワール味」だそうです。

 

■ついつい面白そうで買って見ました。美味しかったです。

 

調べてみると、森永製菓の「小枝」と「コメダ珈琲店」は、今までもコラボをいろいろ実施してきたようです。

今回のコラボは第3弾だそうです。


これを見ると、コメダ珈琲店では「シロノワール小枝」という商品を提供し、全国のコンビニ・スーパーでは森永製菓が「小枝チョコノワール味」を発売する、というダブルコラボだそうですね。

 

■店舗とメーカーのコラボの時は、両方のチャネルでコラボ商品を発売できる、というのは面白いですね。

 

以前取り上げた、有名ラーメン店とカップ麺とのコラボでは、一方通行でした。

 

それぞれの商品提供場所で、コラボ商品を提供すると、相乗効果でそれぞれの購買に結びつくかもしれませんね。

コメダ珈琲店に行った人が後日コンビニで小枝を買ったり、逆に小枝を買った人がコメダ珈琲に足を運ぶかもしれません。

 

■どうせコラボするのであれば、お互いに販売できて、お互いに顧客が流入するようなモデルは面白い、と思いました。

 

コラボの理想的なパターンを見た「小枝チョコノワール味」での気づきでありました。

 

【今日の教訓】

自社の商品やサービスで、相乗効果がもたらされそうなコラボ相手はないでしょうか。お互いの良い要素をお互いに取り込み、お互いが販売し、お互いへ顧客を誘引する、というパターンもアリかもしれません。

---------------------------------------------------------------------------------

それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!