売れるヒント

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【企画力】ラーメン店が冷凍食品を監修

今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます!

 

このブログは、身の回りの販促事例などの「売れるヒント」を、現在マーケティング支援に携わる者が、日々記録しているものです。

 

もし気づきが得られましたら、ビジネスのヒントに、商談のネタに、部下の教育に、いろいろ役立てください!

 

それでは、「売れるヒント」第250号です。

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■昨日の会社帰りにコンビニに寄りました。

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冷凍食品コーナーの中に、焼おにぎりがありました。

 

■学生の時や20代の時は、餃子の冷凍食品など調理していましたが、ここしばらくは、あまり冷凍食品のコーナーには寄っていませんでした。

 

久々に見てみると、昔に比べてずいぶん進化しているようです。

種類もかなり増えて、パッケージも鮮やかになっている気がします。

 

その中で「麺屋武蔵」と書いた袋があったので、ラーメンかと思いきや、焼おにぎりでした。


調べてみたら、数日前に発売だったそうです。

 

■ラーメン屋と焼おにぎりとのコラボは、新しいですね。

 

カップ麺を、実在のラーメン屋とコラボしているのはよくあります。

いよいよ他のカテゴリーにも広がり始めたということでしょうか。

 

焼おにぎりの中に、麺屋武蔵のチャーシューやメンマが入っていて、ラーメンのスープが味のベースになっているそうで、たしかに美味しそうですね。

ラーメンと焼おにぎり、相性が良さそうです。

 

■違うカテゴリーの異質なものを組み合わせると、まだまだ新しい企画が生まれそうです。

 

こういう組み合わせを想像していくのは楽しそうだ、と感じた「麺屋武蔵焼おにぎり」での気づきでありました。

 

【今日の教訓】

自社の商品やサービスで、他カテゴリーの異質なものとの組み合わせの可能性は考えられないでしょうか。相乗効果で新たな売れるヒントが見つかるかもしれません。

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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!