売れるヒント

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【商品開発】エンタメ要素を入れる

今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

 

かなり暑さも和らいできて、過ごしやすくなってきましたね。

読書の秋ということで、テレビばかり見ずに、本を読みたいと思っています。

 

それでは「売れるヒント」第1,297号です。

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■昨日、ファミリーマートに寄りました。

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こちらはカップ麺の売り場です。

 

■おなじみカップヌードルの新商品が出ていました。

「カレー&シーフード」とか「チリトマト&チーズカレー」、「味噌&旨辛豚骨」などです。

これは、今まで存在したカップヌードルの各種が融合したということですね。

「50周年記念スーパー合体シリーズ」だそうです。すごいですね。

ちょっと心配でしたが、早速「味噌&旨辛豚骨」を買って食べました。結構美味しかったです。

 

■ここでの気づきは「エンタメ要素を取り入れる」です。

この商品を見て、大部分の人は驚いて、話題にしたいと思うような気がします。

ということは、この商品は、ある意味エンタメの要素が入っているかもしれませんね。

50周年記念ということで大胆な商品化ができたのかもしれません。

意外に美味しいということで、定番化したら、それはそれで成功ですね。

 

■このように、商品開発においてもエンタメとなるような開発ができると、今の時代の中で目立つ商品ができるかもしれませんね。

仕事なのでついつい真面目一辺倒になりがちですが、遊び心の発想ができるようになりたい、と感じた「カップヌードル50周年記念スーパー合体シリーズ」での気づきでありました。

 

【今日の教訓】

自社の商品やサービスに、エンタメ要素は入っているでしょうか。

品質や価格で差別化するだけでは競争から抜け出せない場合は、エンタメ要素を取り入れることもアリかもしれません。

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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!