【企画力】売る地域を変えてみる
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
昨日は祝日明けの週末でしたね。
やはり次の日が休みとなると、チームも全体的に明るい感じがしました。
未来が明るいと、現在の心も明るくなるということですね。
それでは「売れるヒント」第1,078号です。
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■昨日、仕事帰りにスーパーのサミットに寄りました。
お酒コーナーの売り場の様子です。
■特設売り場に「太宰府梅サイダー」という商品が並んでいました。
これは、店舗で「九州うまかもん市」を開催しており、その1つのようです。
店内のいたるところに、九州に関する商品が並んでいました。
このサイダーは、販売は西日本鉄道となっていて、その珍しさもあってついつい買ってしまいました。美味しかったです。
■ここでの気づきは「売る場所を変えると売れる」ということです。
これは、福岡の西鉄沿線では、普通に売っているのだと思います。
太宰府ですと、特に目新しさもないかもしれません。
それが東京など他の地域で売られると、たちまち珍しい商品に変化します。
地域限定のものは、流通網を使って売る場所を変えると、まだまだ売れる可能性があるということですね。
■このように、基本的なことですが、売り場所を変えると価値が変わり、売れるようになる場合があるということを改めて感じました。
商品はもちろんですが、サービスや人材という面でも通じるものがあるように感じた「太宰府梅サイダー」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスは、違う場所に持っていくということは考えられないでしょうか。
場所を変えるだけで売れるということもあるかもしれません。
まずは、もし違う場所に持っていったら価値がどのように変わるだろうか、と考えてみるだけでも、有益だと思います。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!