【企画力】うまかっちゃん地域限定に思う
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、有難うございます。
最近MacBookパソコンの画面に傷が入り、傷の周辺の画面が見えなくなりました・・・
修理問合せ窓口を調べると、Appleのチャット問合せというものを初めて知りました。
電話ではなく、LINEのような感覚でやり取りできるので便利で、いい経験になりました。
それでは「売れるヒント」第990号です。
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■先日、スーパーへ買い物に行きました。
こちらは特売品の特設コーナーです。
■即席麺が陳列されていました。
こちらは「うまかっちゃん」です。
九州ではおなじみなのですが、東京では見たことがなかったので、懐かしくなりました。
隣には「沖縄そば」が並んでいるので、地方の商品ということで陳列されているのだと思います。
■ここでの気づきは「地域限定の効果」です。
この「うまかっちゃん」は、とんこつ味のためか、今でも主に九州地域での販売となっているようです。
そのため、逆に他の地域では珍しい商品と感じます。
他の地域で時々販売すると、新商品のように思われて、限定発売のような感じになります。
また、その地方出身の人にとっては懐かしく思うと思います。
■このように、地域に根付いて限定販売している商品は、その展開の仕方によっては他の地域でも支持される可能性があると感じました。
地域限定品の可能性について感じた「うまかっちゃん」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスの中で、地域限定などの限定販売はできないでしょうか。
対象顧客を絞って、その顧客に徹底的に愛されるような商品作りをして、なおかつ限定販売をすると、支持の熱が変わってくると思います。
また、それを範囲外に持っていくと、これもプレミア感が出て、面白い展開ができるかもしれません。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!