【陳列】「シリーズ別陳列」と「テーマ別陳列」
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます!
このブログは、身の回りの販促事例などの「売れるヒント」を、現在マーケティング支援に携わる者が、日々記録しているものです。
もし気づきが得られましたら、ビジネスのヒントに、商談のネタに、部下の教育に、いろいろ役立てください!
それでは、「売れるヒント」第263号です。
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■昨日は、帰りにローソンに寄りました。
お菓子コーナーの新商品が並んでいました。
■昨日のブログのファミリーマートに引き続き、ローソンでも「いちご」関係の新商品が並んでいました。
しかも前回とは別の新商品です。
「LOOK厳選4種の苺」
「KitKatいちごのティラミス」
「アーモンドピーククイーンのひとやすみ」
が最上段の新商品コーナーに並んでいました。
■昨日のブログでも書きましたが、やはり冬の季節商品として、「いちご」関係の新商品が並んでいるのでしょう。
ハロウィンが10月末に終わった後は、徐々にクリスマスムードになってきています。
今回のお店では、いちご関係の新商品が上段にまとめて並んでおり、季節を感じさせる陳列となっています。
定番の棚では、「LOOK」「KitKat」などのシリーズ毎に並んでいる場合が多いですが、こういったプロモーションの場所ではテーマ別で並べるのがいいですね。
■顧客に陳列をおもしろく感じてもらう、飽きさせないために、テーマ別の陳列コーナーもいいなと感じました。
何をテーマにすると売れるのか、を追っていきたいと感じた「いちごのチョコレート新商品」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスで、シリーズ別ではなくテーマ別の商品陳列や商品訴求はできないでしょうか。今までとは別の切り口で、潜在顧客へのアプローチができる可能性があるかもしれません。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!