【企画力】大勝軒カレーパンという意外な組合せ
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しばらく多忙だったのですが、昨日は久々に少し早く帰りました。連休前の夜の雰囲気は、全体的に明るくていいですね。
それでは、「売れるヒント」第264号です。
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■先日、ローソンに行った時の写真です。
パンのコーナーに「大勝軒監修カレーパン」が並んでいました。
■これは意外な組み合わせですね。
大勝軒には時々つけ麺を食べに行きます。
ですので見た時に「ラーメンパンが出たのか!」と驚きましたが、違いました。
名店の出汁の旨味を活かしたカレーが入った「カレーパン」でした。
カレーパンはカレー店とのコラボしか無いと思っていましたが、これは斬新なコラボだと思います。
■ここでの気づきは、「要素を分解していけばアイデアは広がっていく」ということです。
カレーパンをコラボするとなれば、有名カレー店か有名パン屋が思い浮かびます。
ここで、カレーの要素を分解していけば、コラボの相手もいろいろ考えが出てくるのです。
肉でしたらステーキ店とかブランド牛、じゃがいもでしたら北海道の農家など、そしてその流れで、味付の旨味は有名ラーメン店が出てきたのだと思います。
細かく分解していくと、例えばパンの新商品を考えることも、いろいろなアイデアが出てきますね。
■この「大勝軒カレーパン」を見た時、これは自分では「ひらめき」は難しい、と感じました。
一部の凄い人以外は、やはり地道に、紙に要素を分解して書き出して、考えていくしかないと思います。
なぜか思考のパターンについて考えさせられた「大勝軒カレーパン」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスの、新商品を考える時に、その要素を分解して考えてみてはどうでしょうか。それを細かく見ていくと、「これをこうしたらどうだろうか」「この一部をコラボしてアピールしよう」などのアイデアが浮かんでくるかもしれません。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!