売れるヒント

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【企画力】ジンと緑茶の関連販売

今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、有難うございます。

 

昨日は月に1回の歴史勉強会がありました。

夕方から4時間なのですが、発表するために朝からパワポを作成してました。

今回は歴代天皇の名前の由来について詳しくなりました。勉強するいい機会になっています。

 

それでは「売れるヒント」第988号です。

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■昨日、夜にスーパーに買い物に行きました。

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お酒の売り場に大きな陳列がありました。

 

■ジャパニーズジン「翠」という商品ですね。

私はまだ飲んだことありませんが、興味を惹かれる陳列でした。

おすすめの飲み方として、お茶の伊右衛門と翠を4:1で割ることがPOPに書いてありました。

原料に煎茶が入っているらしく、さらに興味が出てきますね。

 

■ここでの気づきは「関連販売の訴求」です。

この翠と伊右衛門は、どちらもサントリーの商品なので、どちらも販売できれば相乗効果ですね。

お店にとっても関連販売できれば嬉しいと思います。

このように、飲み方の訴求をすることは、顧客も新たな気づきがありますし、メーカーもお店もメリットがありますね。

 

■このように、顧客への提案をすることで、関連販売などの良い影響があることもありますね。

このような良い提案ができるようになりたい、と感じた「ジャパニーズジン翠」での気づきでありました。

 

【今日の教訓】

自社の商品やサービスは、新しい使い方の提案を顧客に対してできないでしょうか。

そのことによって、関連販売もできれば、お店にとってもプラスになると思います。

さらにそれが自社のものであれば、さらにプラスになると思います。

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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!