【POP】様々な使い方の提案

今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

昨日は夜に関東で大きな地震がありました。

家具が倒れたりはありませんでしたが、本棚の本が散乱して大変です・・・

それでは「売れるヒント」第1,313号です。

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■先日、スーパーのサミットに買い物に行きました。

こちらはヨーグルト売り場付近です。

■以前、ヨーグルト売り場の横で、フレグラが陳列されていたのを紹介したことがあります。

今回は、そこがバージョンアップしていました。

「カフェベース」という、コーヒーの素の商品が置いていました。

どういう組み合わせなのかメニューを見ると、「ヨーグルトパフェ」となっています。

家でパフェが作れるとはすごいなあと思いました。

■ここでの気づきは「様々な使い方を提案する」です。

今回のパフェという使い方は、普通の人は思い浮かばないかもしれませんね。

特に私のような普段料理をしない人には、発想に出てこないような気がします。

そんな私でも、このような情報に触れるだけで、「いつかパフェを作る場面が出てきたら使おう」という知識の引き出しに入れておくことができます。

ですので、すぐに買う人以外に対しても、遠い目で見ると効果があるかもしれませんね。

■このように、使い方を提案するということは、すぐに売り上げに直結しない場合が多いですが、長期スパンで見ると効果があると思います。

このような長期的な施策によって、逓増していく形を作ってみたい、と感じた「カフェベースを使ったパフェ」での気づきでありました。

【今日の教訓】

自社の商品やサービスは、様々な使い方の訴求をしているでしょうか。

対象顧客が少なくなるので、すぐ売り上げに直結しませんが、長い目で見ると潜在顧客にアプローチして逓増していくと思います。

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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう！