【商品開発】思わぬ需要がある
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
昨日も終日在宅勤務でした。
運動量が少ないので、食事も減らすようにしていますが、食欲には勝てませんね・・・
それでは「売れるヒント」第1,215号です。
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■先日、スーパーのサミットに買い物に行きました。
こちらはお酒の売り場です。
■ノンアルコール飲料が並んでいました。
ちょっと前はビールだけの印象でしたが、ずいぶん種類が増えましたね。
酔わないウメッシュは知っていましたが、レモンサワーのノンアルコールが出たのは知りませんでした。
試しに買って飲んでみましたが、レモンサワーそのもので、お酒飲んでいる気分になりました。
■ここでの気づきは「意外な需要がある」ということです。
普通は、酔うためにお酒を飲むのに、酔わなかったら単なるジュースではないか、と思います。
これが、飲食店でのノンアルコールでしたら、車を運転するなどの理由で、納得できます。
しかし、家飲み用のノンアルコールを発売してみると、想像以上の需要があったということで、いま盛り上がっているのだと思います。
これは、私もそうですが、翌日が仕事だったりと酔えないが、気分を味わいたいという需要が多いと思います。
■このように、時々思わぬ需要があるということが、改めて知らされました。
とにかく一度売ってみないと需要があるかわからない、と感じた「レモンサワーノンアルコール」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスの周辺に、思わぬ需要がないでしょうか。
理屈では存在しないであろう需要でも、売ってみると意外な理由で需要があるかもしれません。
一度何でも試しに売ってみるという精神が思わぬ需要を掘り起こすかもしれません。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!