売れるヒント

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【陳列】違う土地のものの魅力

今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

 

昨日は終日在宅勤務でした。

近くのワクチン接種会場を少し見てきました。まだ接種券は届いていないですが・・・

 

それでは「売れるヒント」第1,214号です。

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■昨日、スーパーのピーコックストアに行きました。

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こちらはスナック菓子の売り場です。

 

■あまり見かけない商品が並んでいました。

「サクサク紅しょうが」というお菓子です。

大阪発と書いてあるので、大阪では知れ渡っている商品なのかもしれませんね。

以前仕事で大阪に住んでいたので、懐かしい味でした。

 

■ここでの気づきは「各地の文化の交流」です。

このような違う土地の商品が並ぶのは、売り場が新鮮に感じて楽しいですね。

その土地では当たり前のような商品でも、場所を移すだけで奇抜な商品と映ることもあると思います。

地域の味覚などの関係で、あまり売れない可能性もありますが、それ以上に売り場の魅力が維持されると思います。

 

■このように、違う土地の商品を品揃えすることで、それが売り場の魅力となり、いわゆる広告費や装飾費の役割を果たすかもしれませんね。

品揃えには売り場の魅力への投資という意味もあるかもしれない、と感じた「サクサク紅しょうが」での気づきでありました。

 

【今日の教訓】

自社の商品やサービスは、違う地方のものを取り入れることはできないでしょうか。

場所を移すだけで、人々にとって斬新なものに映る可能性があります。

そのようにして魅力を高めていくことができるかもしれません。

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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!